深夜のガソリンスタンド

千葉県では、地元であった話として語り継がれてる話。
深夜、ちょっとした用事で車でお出かけをした女性がいた。

途中でガソリンがないことに気づき、24時間営業のセルフガソリンスタンドに寄ることに。
スタンドについて給油をしていたが、男性店員がちらちらとこちらをみてくる。
なんかこわいなぁと思い、早く出ようと急いでいると怖い形相でその店員が走ってくる。
店員はいきなりその女性の腕をつかむとこう言った。
「あなたが先ほど使用したクレジットカードは盗難届の出ているカードです。事務所に来てください!」
全く身に覚えのない盗みの疑いをかけられ、パニック状態で店員に腕を引っ張られ事務所に。
事務所に入るなり店員は鍵をかける。
女性は本格的に身の危険を感じたが、その瞬間店員は平謝り。
「すいません乱暴なまねをして。ちょっと確認なんですが、後部座席のナイフをもった男性はお知り合いですか?」
監視カメラをみせてくれたが、見知らぬナイフをもった男性が車から降りてくるところだった。
男性は通報により逮捕。女性のストーカーだったらしい。店員の機転によって女性は難を逃れたとのこと。









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